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恒例の学校行事見てきました。

先生が書き下ろした2時間のオリジナル・ミュージカル。

中学生でここまで出来れば本当に素晴らしい。

やはり子どもたちの才能は無限大です。

この熱気と感動をありがとう。
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cassandre

沢木耕太郎さんの『深夜特急』を初めて読んだのは大学へ行っていた頃。

当時友人のM君が住んでいた下北沢のアパートで、こたつの上にのっていた単行本を
手にした記憶があります。

本の中身はもちろん、表紙との相乗効果も併せて20才だった私にとっては相当刺激的
かつ魅力的だったことかと思います。

時々集まっていた駅前通りの居酒屋で我々仲間4人はバラバラで世界を旅する相談、
最終的にM君は中国、K君は欧州、G君は米国、そして私は今は地上から消え去った
USSRへと旅立つこととなりました。

『深夜特急』は後に文庫本も出版されたわけですが、今までに何度読み返したのか…
全く思い出せないくらい幾度も読みました。

本の表紙の画家はA.M.CASSANDRE。

正確には絵ではなくポスターですからポスター作家と呼ぶ方が相応しいようです。
私的にはこの『ETOILE DU NORD』がベストでしょうか、他に映画『タイタニック』に
パクられた作品もありますね…。

まだこの街に来て間もない頃、HIGH ST付近のアンティーク家具屋で客船の煙突が
描かれているポスターを見つけましたがあまりに日焼けしていたので断念しました。

今自分の部屋に飾ってあるのはやはりALLPOSTERSから取り寄せたもの。
初めてピクチャーフレーム屋できれいにセットしてもらった思い出の品です。

2009.09.08 いい女。
tamara

五木寛之さんの文庫本『ヤヌスの首』の表紙にこの絵が使われていました。

画家の名はタマラ・ド・レンピッカ、1925年に描かれた自画像『オートポートレイト』。

グリーンのブガッティ、しなやかな質感のグローブ、鈍色のヘルメット、そして真紅の口紅に
全て見透かしたような視線…なんともいえない色気が漂っています。

冷たい感触と官能的な感覚の融和はまさにアールデコならではですね。

ワルシャワの上流階級に生まれロシアに流れサンクトペテルブルグで結婚、ロシア革命後は
ヨーロッパ各地をさすらいやがてはアメリカ合衆国へ、そしてメキシコにて終焉を迎える…
というまさにボヘミアンな生涯。

数年前にALLPOSTERSで米国から取り寄せたお気に入りの一枚です。

残念ながら文庫本は絶版となっているようですが、古本でしか手に入らないというのもいいかも
しれません。

ストーリーに出てきたルネ・ラリックのガラス工芸はHEREFORD STのとあるショップの
ショーウインドーにも飾られていますが、通るたびにタマラを思い出します。

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